北京紀行 4 ~ 世界遺産を巡る 万里の長城 ~

 『世界7大奇跡』のひとつに数えられる 万里の長城 は北京市の北部を東から西に横たわる世界最大・最長の巨大建造物として知られ、多くの歴史家や詩人がその姿を『』に例えてきました。北方騎馬民族の侵入を防ぐ目的で造られた長城の始まりは紀元前からといわれており、司馬遷の『史記』に長さを『万里余』と記されたことが名の由来で、現存するももの大部分は明時代造営されたもので、その総延長は約6000㌔といいます。

 故宮とともに、北京観光で一度は見ておくべきスポットといわれる万里の長城ですが、今回は一番観光地として整備されている 『八達嶺長城』をめざしました。

 北京市内から約1時間、その途中には北京市内から一番近い『居庸関長城』があります。ここは古くから防衛の要所であったところ。急斜面の尾根伝いに長城が築かれているのが見え、少し不安が・・・

   万里の長城1

 さらに奥にバスが進み、八達嶺長城の入口に。

  番地の長城2  万里の長城3
    観光客で賑わう八達嶺                長城への入場口

 入口を入ると北側の山沿いに延びる緩やかなルートの通称・『女坂』、南側の山沿いに延びる傾斜のきつい階段が続くるーとの通称・『男坂』ふたつのルートに分かれています。まずは風景を見るために少しだけ南側のルートを登ってみました。南一楼から見た風景は雄大で、これからめざす長城への期待が・・・

   万里の長城4

 そして、女坂から多くの人が目標地とする北四楼をめざして歩き足元は、石がすり減っていたり、くぼみになっていたのかなりのでこぼこ道。手すりも少ないので転ばないように下ばかり見つめてひたすら上を目指すことに。息継ぎのために立ち止まりあたりを見回すと延々と続きく長城の壁に底知れない中国の壮大さを感じてきます。

  万里の長城5 万里の長城7
    石畳の道                        城楼

  万里の長城6  万里の長城8
    民族衣装の観光客                  楼閣内  

   万里の長城14

 長城は山岳地帯に築かれていることもあって風も強く、体感気温も低めで休憩していると肌寒さを感じます。そして、楼閣での休憩を終え見上げる長城の傾斜はかなりのもの、一足一足地面を踏みしめて北四楼をめざします。

  万里の長城9  万里の長城10

 かなりの勾配に生きも切れ切れながら辿り着いた北四楼、待っていたのは雄大な万里の長城の風景。晴れ渡った空の下、山の斜面に続く壁、それが2万㌔以上もあるという壮大さは驚きより圧倒 

  万里の長城12  万里の長城11

   万里の長城13

 いつも中国に来て思うことはスケールの壮大さと歴史の深さ。万里の長城ではいつも以上にそのスケールの大きさを感じ、人間の偉大さを感じてしまいました。

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