バルトの国々 ~ リトアニア カウナスからシャウレイ

 中世の面影を残すリトアニア第二の都市カウナスは、旧市街新市街がある。新市街は独立広場を起点に延びるライスヴィス通りがその中心。新市街を貫くにぎやかな並木道には、カフェや店が一直線に軒を並べていて、若者たちのパフォーマンスを見たり、店をのぞいて歩いたりと楽しめるし、日本では想像がつかないほどの長い並木道の散歩はまるで森林浴をしているようだ。

カウナス・ライスヴェス通り  カウナス・夕暮れのパフォーマンス

並木通りの突き当りにあるのが聖ミカエル教会。晴天のこの日は夜の7時でもこの青空に白い建物が美しく映えていた。

           カウナス・」聖ミカエル教会

 旧市街の中心となる市庁舎広場はゴシック様式バロック様式の建物に囲まれている広場。旧市庁舎は『白鳥』に例えられる美しいバロック建築、ギャラリーや博物館に使われている建物はゴシック建築と、昔と変わらない佇まいを残している。

カウナス・市庁舎広場  カウナス・ベルクナースの家
 市庁舎広場と旧市庁舎                  ペルクーナスの家

 13世紀にドイツ騎士団の侵略を防ぐため造られた城、カウナス城はもともとは台形の城壁に4つの塔を持っていたが、現在は修復されて塔と城壁の一部、城郭の名残りのみになっている。城内で見かけた役者さんがなぜか、ピッタリはまって見えたのは衣装のせい(

カウナス・カウナス城  カウナス・俳優さん

 カウナスを後シャウレイへ。シャウレイは北部リトアニアの経済、文化の中心地で、十字架の丘の町として知られている。『十字架の国』と呼ばれることもあるリトアニアだが、確かにここを訪れてみれば納得できる。大小無数の十字架が立ち並ぶさまは圧巻というより壮絶に近い。近年、十字架建立はますます盛んになって現在も膨らみ続けているという。

  シャウレイ・十字架の丘

 十字架の丘を過ぎてラトビアのリーガへ。バルト三国は山がなく、ひたすらに広がる平原と森が続く。この時期、至るところに広がる菜の花の黄色の世界・・・()その景色のすばらいさに感動。ちなみに、これらの菜の花はオイルとして使用されているとのこと。

  リトアニア~ラトビア

 リトアニアには多くの湖や湿地帯があり湿度が高いと聞いていたが、好天に恵まれさわやかな気候の中での観光は最高。中世の雰囲気を漂わせた旧市街、新たに欧米の雰囲気を取り入れた新市街の両方を見ることができたのが何よりも旅の収穫に

 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Re: No title

気ままに散策した記事を読んでいただきありがとうございます。

プロフィール

ポピーランド

Author:ポピーランド
FC2ブログへようこそ!

アクセスカウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR